【聖杯探し】もうやめませんか?/規律とトータルの損益で勝負!

聖杯さがしは時間とカネの無駄(?)

「聖杯」とは?

FXには、こうすれば必ず勝てるというような絶対的な方法(『聖杯』なんていわれます)はありません。

 

そもそもなんですが、仮に聖杯を「どんな相場でも必ず勝てるトレード手法」と定義したとします。

すると、「必ず勝てる」っていうことは1敗でもしたら、それは聖杯ではなくなりますよね?

ということは、仮に100回トレードして全勝したとしても、101回目で負ければそれはもう聖杯ではなくなることになります。

聖杯神話が崩れ去ります。

ああ、やっぱりこの手法でも負けることはあるのね、でおわりです。

聖杯だったのは100回目のトレードまでということになります(期間限定)。

 

FXというものが存在するかぎり、資金さえあれば無限にトレードできます。

つまり、トレード回数に上限がないかぎり、厳密な意味で聖杯か否かなんて誰にもわからないんです。

 

上の例は極端かもしれませんが、結局、自分で「これは聖杯だ!」と思ってトレードして勝ち続けていても、それは期間限定の<聖杯のような>手法にすぎません。

過信は禁物です。

もし、どんな相場でも絶対に勝ち続けられる必勝トレード手法(”必勝”っていう言葉自体もう胡散臭いですけど)が存在するのなら、とっくの昔に誰かが発見して一気にとてつもない大儲けをして、たちまち市場は機能しなくなったはずです。

 

「聖杯」なんてありません

世界には、ものすごく頭のいい(ずる賢いのも含む)人たちがいます。

その人たちのなかには、その頭脳をフル活用してお金儲けしようとしている人も大勢います。

そういう人たちが集まって巨額の資金を募って巨万の富を築こうと日夜マネーゲーム(?)に勤しんでおられます。

 

でも、いまだ聖杯をみつけた人はいません。

余談ですが・・・
もしかしたら、聖杯(らしきもの)を発見した人がいて、でもその人はものすごく人間のできた人で、知的好奇心から聖杯探しをしただけで、お金儲けなんか全く興味がなく、聖杯の検証過程で稼いでしまった巨額の利益はすべて世界中の慈善団体に寄付し、その後は聖杯を自分の頭の中に封印し、現在は片田舎で小学校の教師をしながらつつましい生活を送っている人がいる<かも>しれませんが・・・。

 

最先端の金融工学を駆使しても、ノーベル経済学賞を受賞した学者を加えたドリームチームを結成しても同じことです。

AIの導入でその辺がこれからどうなっていくかはわかりませんが、いずれにせよ聖杯を手に入れた誰かが傍若無人に一人勝ちするようになれば、市場は機能しなくなるはずです。

 

聖杯探しよりも『よかった探し』!?

初心者の方には、この『聖杯探し』にのめり込まないでほしいです。

勝つこと」に執着するよりは、「勝ったり負けたりを繰り返しながらも、徐々に資金を増やしていく」という思考でトレードした方がいいでしょう。

 

FXには、いろんなトレードスタイルがありますし、トレード手法も無数にあります。

 

みなさんが考え出すことだってもちろん可能です、というかトレード手法ってベーシックなものを参考にしながらも、結局は自分で試行錯誤しながら磨き上げていくものだと思います。

 

どれが正解ということはありません。

同じトレードスタイルで同じ手法をつかっても、勝っているトレーダーもいれば、負けているトレーダーもいます。

大切なのは優位性のある手法を自分なりに確立するため、失敗→検証→改善を繰り返しながら、トレードを続けていくことです。

優位性のある手法とは、短期的には勝ったり負けたりするものの、トレードを続けていけば中長期的には徐々に資金が増えていく手法のことです。

 

トレードで失敗(損切り)しても聖杯探しの旅に再出発したりせず、「損失が膨らまなくてよかった」、「改善点が見つかってよかった」というふうにとらえてポジティブに自分のトレード手法と向き合っていきましょう。

こうやって書くのは簡単なことですけどねぇ・・・・。

 

FXはトータルで勝負!

ブレていると時間もお金も失うことに・・・

FXの王道は、トータルで勝つことです。

このフレーズはしつこいくらい繰り返してますね。

 

230億稼いだカリスマトレーダー、cis氏も「勝率ではなくトータルの損益が重要」と言ってます。

 

5連敗したのでもう心が折れました、ではトータルで勝てません。

ちょっと負けては手法を変え、また負けては手法を変え、を繰り返すのも同じことです。

 

時間だけがいたずらに過ぎ去っていきます。

手法そのものをコロコロ変えるので、検証・改善するという作業(姿勢)が身につきません。

お金で手法を買えば、そのたびに出費がかさみます。

 

まずは自分の性格やライフスタイル、リスク許容度などと照らし合わせてベーシックな(一般の書籍やネット上で広く紹介されているような)トレード手法を取り入れましょう。

はじめのうちは、自分に合ってそうだし優位性もありそうだと思った手法をどんどん試してみましょう(少額でトレードしたほうが無難ですよ)。

 

そして、合う合わないがある程度はっきりしてきたら、トレードスタイルなり手法なりをどんどん絞っていっていきます。

これと決めた手法はあきらかに間違った手法でないかぎり、継続して使いながら問題が生じたときに改善するというスタンスでいましょう。

でないと、例の聖杯探しの旅に出て路頭に迷ったり、あれやこれやと情報商材を買いあさってトレードよりもそっちで資金をすり減らしてしまいます。

 

先輩トレーダーさんたちの失敗に学ぼう

当たり前のことですが、時間も資金もすごく大事ですよね。

今の時代、ネットで検索すればベーシックな手法なんていくらでも知ることができますし、いろんなトレーダーの貴重な失敗談なども参考にできます。

 

ちなみに、一時的な成功事例よりも『あるある系』の失敗ネタのほうがずっと参考になりますよ。

稼ぎ方はトレーダーの数だけ存在しますが、資金の失い方はだいだいいくつかのパターンが決まってくるのでそこを参考にさせてもらいましょう。
失敗パターンには普遍性がありますから。

 

他人に頼っても稼げない

ダイエット法って昔から世界中に掃いて捨てるほどありますよね。

昔からずっといろんな方法が書籍やら情報商材やら食品販売やらで紹介されているってことは、どれも普遍的な(誰にでも同じようにあらわれる)効果はないってことだと思いませんか?

 

トレード手法も同じこと。

「絶対に儲かる(痩せる)方法」なんてないってことです(まあ、痩せることに関しては絶食すれば痩せられますけど・・・)。

仮に儲かる(痩せれる)合理的な方法があったとしても、その方法ですべての人がうまくいくとはかぎりません。

絶対的な方法(正解)がないからこそ、ちまたにはいろんなものが手を変え品を変え出現してくるわけです。

 

初心者の方に注意していただきたいのは、「他人に頼りきって手っ取り早く稼ごう」という姿勢です。

当たり前ですが、努力もしないで楽して稼げるほど相場は甘くはありません。

 

いくらお金を積んだところで(経験を積んだ人たちでさえも)、稼げるか否かはフタを開けてみるまで誰にもわからないのです。

あるあるネタかもしれませんが、株とかの話になると、やり方とかコツとか注意点とかには関心を示さずに、いきなり「どの株を買ったら儲かりますか?」とかいう質問をするタイプの人ってけっこういるみたいですね。

「どのトレード手法が稼げますか?」といった質問や「(手っ取り早く)稼げる手法を教えてください」といった要求をしがちな方は要注意です(カモにされやすいので)。

 

最後にひとこと

話がそれてきました・・・。

要するに、自分に合ったトレードスタイル(手法)を失敗と検証・改善を重ねながら、先輩トレーダーさんの失敗を参考にさせてもらいつつ相場に真摯に向き合っていきましょうということです(近道しようとすると結局はとんでもない遠回りになりかねません)。

あとは、資金管理をしっかりして、自分で決めたトレードルールをしっかり守り、負けたときのメンタルを自分でコントロールしていくだけです。

 

「だけ」とかいって、これがまたむずかしいんですけどね〜。

偉そうなこといってしまいましたが、自分への戒めです。

気をつけます(反省)!

みなさんも気をつけてくださいね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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