【ポジポジ病】効果的な治療法で克服しよう!

 

FX界の難病『ポジポジ病』とは何か?

みなさんは『ポジポジ病』という言葉をご存知でしょうか?

ポジポジ病とは、トレードしていない状態でいると禁断症状をおこし、ついつい無駄(無謀)なトレードを繰り返しては、どんどん資金を失っていく病気(?)のことです。

 

特に初心者の方はつぎのような症状が発生しやすいので注意が必要です。

もうトレードしたくてしたくてたまらない。
買った!売った!売った!買った!はい次!!・・・
よっしゃ〜、勝った!
くっそ〜、負けた!
💢!!!(その辺の物を投げつける)
こうなったら次で一気に負けを取り戻してやる!

 

というように、トレードするたびに一喜一憂したり、ぶちキレたり(!)、いわゆるメンタル崩壊しがちです。

 

勝ったら勝ったで調子に乗って(カンチガイして)どんどんトレードするし、負けたら負けたでリベンジトレードしてしまうんですね。

もうとにかく常にトレードしていたい。

「トレードしてます感」で満ちあふれていたい。

急性ポジポジ中毒です。

 

感情的になっているので、勝てるトレードも勝てなくなったり、不利なタイミングでエントリーしてますます傷口を広げたりという状態になりがちです。

根本的に、とにかくトレードすればするほど稼げると考えてしまうんですね。

スキャルピングなんかは回数重ねてなんぼ、みたいなところがありますが、それでもむやみやたらとエントリーしたりはしません。

 

ポジポジ病を克服する【4つ】の治療法

さて、ではポジポジ病はいったいどうやったら治るのでしょうか?

ポジポジ病克服のためには主に次の4つの対処法が考えられます。

(1)「待つこと」を覚える
(2)出金してしばらくトレードをやめる
(3)エントリーの条件をより具体的にはっきりと決める
(4)エントリーポイントを待っている間、他のことに熱中する

 

それでは、それぞれの対処法について詳しくみていきましょう。

 

(1)「待つこと」を覚える

(↑)うちの飼い主、「待て!」って言ってそのままどっか行っちゃったんだけど・・・。腹減ったよ・・・。もう、食べちゃおうかな・・・

 

 

FXでは「待つことが大事」ということがよくいわれます。

ポジポジ病克服の大前提としてまず、このことを理解しましょう。

 

FXで継続的に利益を上げている人は、ほどんどの場合「ここぞ!」というタイミングでエントリーします。

「こういう場合は勝ちやすい」という、自分にとっての勝ちバターンみたいなものがあって、相場がそういう場面になるまで待ちます。

決してむやみにエントリーしたり、「ノリで」エントリーしたりしません。

 

「数打ちゃ当たる」的な発想でトレードしてないんです。

数打ちゃ損する」くらいの思考でちょうどいいくらいです。

 

「ここでエントリーできそうじゃない?」ではなくて、「ここはエントリーの条件をちゃんと満たしているか?」という姿勢でチャートを見るといいかもしれません。

そして、チャートが自分の決めたエントリー条件を満たすまで、とにかく待ちます。

 

でも、これがなかなかむずかしいんですよね〜。

頭ではわかっていてもなかなか待てないんですよ。

今でこそ勝てるようになったトレーダーでも、過去にポジポジ病で痛い思いをした人もたくさんいるでしょう。

 

「待つのが大事?・・・なるほどね」では、なかなか身にしみてわからないんですよね。

大なり小なり痛い思いをして、「もうこりごり!」と本当に実感してはじめてポジポジ病を克服できるという面もあります。

ですから、なかなかポジポジ病が治らなくて悩んでいる方も、「この先にトレーダーとしての成長があるんだ」と前向きに考えましょう。

 

ポジポジ病は不治の病ではありません。

まずは「待つことが大事」という考え方を身につけましょう。

 

(2)出金してトレードをしばらくやめる

さて、ここでこのような声が聞こえてきそうです。

待つことが大事なのはわかってる。
それができないから困ってるんだよ。

 

ごもっともです。

気持ちはよくわかります。

いくら頭で理解していても、行動がついてこないんですよね。

適当なところで軽〜いノリでエントリー。
急にぐぐっと値が動いたところで条件反射的にエントリー。
いろんなインディケーターをいじったり、組み合わせたりしてはエントリー。
すぐまたエントリーポイントを探しにいろんな通貨ペアのいろんな時間足のチャートを行ったり来たり・・・。

 

チャートを見れば見るほど、余計なことをして資産をすり減らしてしまいます。

 

こうなったらもう、強制的にチャートを閉じましょう

1週間とか、2週間とか、場合によっては1ヶ月とか、とにかく期間を設定してトレードそのものを中断しましょう。

 

まずはじめに、FX業者に預けているお金を全部きれいさっぱり出金しましょう(ポジションを保有中の場合は、まさかの強制ロスカットにならないよう、それなりに残しておく必要がありますが)。

これで軽〜いノリや勢いでトレードしてしまう危険はなくなります。

 

証拠金が「0」になっているのを確認したら、ポジポジ病の克服が本格的に始まります。

わたしの場合、口座残高「0」の数字を見たときはなんだか「気持ちがリセットされた感じ」ですっきりしました。

こうなると、相場(チャート)を今までよりもずっと冷静に客観的に見ることができるようになるでしょう。

この状態で、今後どのようにトレードするべきかを冷えたあたまで考えるわけです。

 

(3)エントリーの条件をより具体的にはっきりと決める

では、トレードをやめている間いったい何をするべきか?

 

ポジポジ病ということは、トレード基準なんてあってないような状態ですよね。

まず、この期間を利用して自分のエントリー条件をより具体的にはっきりと決めましょう

 

トレードする通貨ペアが複数ある方は、まずは思い切ってひとつに絞るのもアリです。

トレード手法もシンプルなものをひとつ考える(決める)といいかもしれません。

はじめから複雑にしてしまうと挫折しやすくなりますから。

まずは、シンプルなルールを守ることで達成感を得ながら、徐々に複雑な(細かな)ルールを設定していくのもアリでしょう。

 

気をつけたいのは、1日に何度も頻繁に取引できるようなエントリー条件だと、ポジポジ病を再発しやすくなるという点です。

そのためにも、はじめのうちはエントリーポイントを厳選しましょう

自分で決めたルールをしっかり守れるようになるのが先決ですから。

 

(4)エントリーポイントを待っている間、他のことに熱中する

トレード禁止の期間を終えて、口座に再び入金したら気持ちを新たにトレードを再開しましょう。

エントリーの条件もきちんと決めたし、もう大丈夫でしょう。

 

・・・といいたいところですが・・・

 

ある程度の期間が過ぎてもう大丈夫、ポジポジ病を克服したぞ!と思い始めた頃があぶないんです。

チャートをながめていると「ここでエントリーしてもいいんじゃない?」という悪魔のささやきがどこからともなく聞こえてきたりします。

 

ここで「待つことが大事」という信念を貫き通せればいいのですが、人間みんながみんなそんなに強くはないですよね。

そんなときは、つぎのことを実行してみてください。

 

見ている時間足にもよりますが、「エントリーまで時間がかかるな」と思ったらなにか他のことに熱中しましょう。

外に出かけたり、映画を見たり、本を読んだり・・・なんでもいいです(チャートさえ見なければ!)。

 

最後にひとこと

わたしもこのポジポジ病にはずいぶん悩まされました。

というか、いつ再発するかもしれないので油断できません。

 

とにかくなにか作業(取引)していたいんですよ。

ぼ〜っとチャンスが来るのを待つのが苦痛でしょうがなかったです。

いまでこそ落ち着きましたけど・・・。

いや〜、FXってホント自分との戦いですね〜。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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